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デジカメ故障の顛末(放蕩息子の帰還) [カメラのこと]

 デジカメの修理が済んだ。修理代金は¥29840なりであった。修理作業の内訳書は目にするだけでもクソ面白くないので店長の目の前でビリビリと引き裂いてゴミ箱に叩き込んだ。我ながら幼稚というか、大人げないというか、全く持ってバカ丸出しの振る舞いだ。少々時間が経ってみると手ひどい自己嫌悪に駆られるが時間は戻らず、行いは記憶にとどまるのである。
そのようにして、問題のデジカメはこうして戻ってきた。

 先週、町内の慰安会があって持ち出してみたが、このどうしようもないデジカメはフォーカスロックしてもいないのにどんどんシャッターが切れる。全く出来が悪い。こんな馬鹿げた仕様があるものか。
これまで数度、無料カメラ点検に持ち物を出してみて、更に今回こうして修理に出し見て、うすうす勘づくことがある。修理見積もりが3万円くらいの時、それは暗に「もう使わないでくれ」という意図が示されているのではなかろうか。
 
 私は泣き寝入りはしないぞ、と、心中唸る。このロクデナシを使い倒すまでことあるたんびに出来の悪さをこうして喚き散らしてやる。最も幾ら悪口雑言を吐き散らしても京セラはもうカメラから撤退しているので特段痛くも痒くもないのだろうが、えい、腹立たしい。


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