Supersize me/スーパーサイズ・ミー [映画のこと(レビュー紛いの文章)]
2004年製作。衝撃的であった。
テーマは食品に関する問題提起で、特別新味はない。製作手法はマイケル・ムーア風というかこれもここ数年のドキュメンタリー映画にはよくある手法だ。
衝撃的だったのは、菜食主義者の主人公兼監督が食べ慣れないマックのスーパーサイズ何とかミールを我慢しいしい無理矢理食べて嘔吐するシーンである。
あろう事か、カメラは路上にまき散らされたゲロをズームアップする。
具合の悪いことに私はこの時、雑炊を啜りながらこのカットに遭遇した。せめてもの救いはこの映画がモノクロフィルムだったことだ。
勘弁してよ、もう。
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