Taspo(タスポ)実施後タバコの売れ行きについての噂 [嗜好品(喫煙関係)]
これまで数度にわたって文句を言い続けてきたタスポについてだが、聞き及ぶところでは自動販売機での売り上げが激減しているという。そりゃそうだ、とかざまあみやがれ、といった気分に私はなっているのである。
たかがタバコを買うだけのことに 住民票の写しを送れだのTaspoの発行用に写真を撮って送れだのと一体JTという会社は何様のつもりでおるのか。私は今月からタバコは近所の無気力な店屋さんで買うことにしたが、聞いた話では自動販売機での売り上げはめっきり減って、代わりに店売りが増えたのだそうだ。おばさんは結構なご高齢で足腰が弱っているらしく、度々店に出てくるのが億劫だそうだが張り合いが出て良いかもしれないとのこと。およそ五日に一度、私はこの店でたばこをカートン買いをするがそのたびにライターを一個おまけに付けてくれる。ライターをもらえるからというわけではないがカートンで買うというのはなかなか気持ちの良いものだ。
仕事上、町中を車で走り回る毎日だが気をつけて見ていると以前に比べて自動販売機でタバコを買っている人を見かけることが殆どなくなった。身辺の人たちにタスポのことを聞いてみると誰も作っていないしだからといって不便でもないそうだ。近所のコンビニではタバコの店頭売りが凄く増えてその分自販機での売り上げはやはり激減とのことだ。
近所のたばこ屋のおばさんからは変な噂を聞いた。タスポのカードを紛失して再発行してもらうときにはなんと、手数料がかかるのだそうだ。代金は千円也。アホ臭さもここにきわまれりだ。千円あればタバコを三つ買っておつりが来るのだ。
タバコのカートン買いと言えば、米国ではそれが当たり前だと聞いた。確かに映画の画面で見る限り、タバコの自動販売機というのは見た記憶がない。以前見たミスティック・リバーという映画では主演のショーン・ペン演じる商店主が無造作にウィンストン(だったかな)のカートンを掴みだしてお客さんに渡していた場面を何故かよく覚えている。結構かっこいい仕草だったような。
エントリーとは関係ないけど、結構良い映画。
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