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三度目を通り越して四度目の正直(AFC 秋季大会) [Outdoor的なこと]

 昨日は雷混じりの大雨で大会は一体どうなることかと心配していたのだが、今日は快晴で、前回までの2回連続ボウズという不名誉を挽回すべく私には期するところがあった。
 前回まで、私は三大会連続ボウズという大変無様な記録を打ち立て、いつぞやの優勝もすっかり色褪せたものになっていた。
http://r-shim47.blog.so-net.ne.jp/2009-07-07

 『釣果ゼロ再び』などというタイトルを付けているが、これは私の間違いで三たびが正しい。大ボケもいいところで全く私の脳味噌はヤキが回っている。

会場は快晴だがこの季節のせいもあって風が非常に強かった。
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 キャスティングの際に風でラインが流されて他の競技者のものとこんがらがってしまうという前回の轍を今回は踏むまいと私は結構マジになっていたのだが、周囲からは既に嘲笑や冷やかしもなく、同情のようなものが無言のうちに伝わってくる。競技開始時間が迫ってくると何かしら切羽詰まった気分が湧き出してきた。

 釣果を書いておく。
一匹釣り上げて体長は42センチ。少々しょぼいがボウズの苦悩から本日やっと解放されましたです。もっとも生け簀のニジマスはこのごろ栄養状態が良いらしく他の方々のあげた魚体は体長50センチ以上が目白押しであって私の釣果などは最低水準に限りなく近かった。
 しかしすんでのところでボウズは免れた。この事実は大変大きい。周囲の方々からも随分お褒めを頂いた。2年前の夏の大会でレコードとなる74センチの魚体をあげて優勝したとき以上だったかもしれない。

 今回はラインを1サイズ太くし、針は1サイズ小さくしてみるという変更を試みてみた。針が小さくなったためにかかりはするが落としてしまうというチョンボを4回ほど繰り返しての釣果一匹だがそれでも私はやけに嬉しいのだ。嬉しくなり過ぎてあげた魚体の写真を撮るのを忘れていたのがいかにも私だな、という気がする。(4大会連続ボウズを白状するのがいやで嘘をついているわけではありません!)

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 午後からはお約束のバーベキューパーティとなりこれはいつも通り散々の悪食ぶりを発揮させていただいた。天候が曇り始めてからはお約束の撮影班に徹する。

 ボウズでなかったことを褒められて嬉しがるというのも何だか情けない話だが、結局今の私の腕前はその程度でしかないという事実を甘んじて受け入れるのが正しい態度だろうと思う。次回は2匹くらいをあげることを目標にします。

 

 
 

釣果ゼロ再び [Outdoor的なこと]

7月5日、AFC大会の結果を記しておきたい。
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大会は昨年で20周年を迎えたとのことで、21年目の今年は前回秋の大会の入賞者に記念メダルが贈呈された。
 私は生兵法のいい加減な釣りしかできていないので、まぐれ当たりでたった一回優勝したことを除いては惨憺たる釣果しか残せておらず当然論外だ。 

 とはいえ今回の私には少々期するところがあった。今大会に備えて密かに多少の練習に打ち込んでいたのだった。何となれば前回、私は釣果ゼロの坊主というみっともない成果だったからだ。 
 幾ら何でも二大会続けてボウズでは惨めすぎる。しかも池釣りでだ。大会の前々日から餌を絶たれて腹ぺこの魚達がうようよ泳いでいるのを眼前にしながらのボウズではとても格好がつかない。毎回およそ40人ほどが参加するこの大会で2大会連続のボウズはあまり例のないことらしい。 

 経過を書いておきたい。実は今回またしてもボウズという落胆すべき結果が待ち受けていたのだった。何を言ったところで弁解でしかないのだが捲土重来を期していても報われないことが世の中には嫌になるほど沢山あるということを書いておかないと気持ちの整理がつきそうにない。 

 この日のために取っておいた鎌倉ミミズの効果は絶大だった。開始後五分で早くも食いつきがあり、合わせのタイミングは我ながらほれぼれするほどぴたりと決まりロッドにはかなりの手応えがあった。一昨年あげた大物の感触に近い引きの強さだった。50cmは固いな、と、私はニジマスとのファイトを繰り広げながらほくそ笑んだのだった。 魚体は相当な馬力の持ち主で、右へ左へとロッドをへし折りそうな勢いで暴れ回り、時に水面でジャンプする。久しぶりの釣果にわくわくしながら私はロッドを操っていた。 

 と、そこへ銀色に光る糸が目の前をよぎった。隣に陣取っていた参加者の方がやおらキャステイングを始めたのだった。空中に投擲されたラインは風に流されてファイトしている最中の私のラインに絡み付き、相手の魚は大暴れの気配がいっこうに止まないせいで見る見るうちに私たち二名のラインはこんがらかってひどくもつれた。そうこうしているうちに獲物はまんまとラインをちぎって逃げ仰せてしまったのだった。その瞬間、ちぎられたライン同様、私の中では何かが無惨に崩落していったのだった。 

 お見合いの相手となった某氏はいたって悠長な様子で絡まったラインをほどこうとしているのだが、私の目からその手つきはあまり器用そうで経なさそうに見えたのだ、失礼ながら。 
 あまり時間がかかるので、こんな調子で経今回待たしも私はボウズの屈辱に甘んじることになってしまいかねないとだんだん私が焦り始めた。某氏は年長者なのでなるべく丁重にラインを渡してくれるようにお願いして私がほどき始めたが、焦っているのは某氏もご同様でついつい横から手が出てくる。それでもつれたラインはなおさらけったいな絡まり方をするという悪循環に陥った。 

 いっそのこと二人ともラインを切ってしまって最初からやり直すべきではないかと持ちかけたが某氏はなお絡まったラインをほどくことを諦めきれずにいた。合意に達したのは実に競技終了10分前。気を取り直して再度のキャスティングに取りかかったのが終了5分前、もう私は腹立たしいやら焦るやらで本当に柄にもなくカリカリ来ていたのだった。 

 ただ単に、魚にラインを切られて競技続行ができなくなったことはこれまでにもあった。それはそれで残念ではあるが納得出来ない結果ではなかった。しかしここで、他人のラインが絡んでくるというハプニングが挟まると曰く言い難い怒りのような感情が湧き出してくるのは何故だろうか。 まあお互い子供でもないので、苦笑いしながら二言三言言葉を交わしてお茶を濁すのが不文律なわけだが悔しいものはやっぱり悔しい。   
  競技終了後のバーベキューパーティで私はやけ酒よろしくビールを飲んで嫌なことはとっとと忘れることにした。それで一体どうやって山の中から自宅まで戻ってきたかについては聞くだけ野暮というものだが、御用にならずに済んだのはその程度には私にもツキが残っていたからだ。 
 釣果がさっぱりついていない結果だったのだからそれくらいはいいではないか。神様、どうかお見逃しを! 

こんなていたらくに終わってしまったが、主催者様のご厚意により私にも景品が当たった。ボウズであることを白状したのでその正直さに免じてワカメスープの素一袋を頂戴した。無能であるのは仕方がないとして、誠実に努めれば一つくらいはいいことがあるということだろうか。

コクワの収穫と初雪 [Outdoor的なこと]

 写真をアップできていないが今日が初雪である。もう冬だ。

たまに息抜きのために宿泊にいく足寄町のAFCは十日と少し前に雪が降った。テレビなどで本州方面の様子を見ているとこれが同じ日本なのだろうかと毎度不思議な気分になる。

 AFCを主催するAさんに連れられて2週間ほど前にコクワ狩りを決め込んだ。ここ数年は群生している場所もめっきり減ってしまい、かなり山奥に行かなければ見かけなくなってしまったのだそうだ。

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 正式な名称は何というのかわからないが、私の住む土地ではコクワと呼ぶのが通例だ。私が子供の頃には少し歩けばその辺に雑木林があっていくらでも生えていたので好き放題に採っては食べていたものだが現在既にそんな場所は身辺にない。コクワはキウイフルーツのような味がする、というか、後にキウイフルーツが流通経路に乗ってスーパーの店頭に出回った頃、初めてそれを食べた私はコクワのような味がする食い物だと思ったのだった。

 コクワは旨いが、先の方にある尖った部分をちぎって食べないと後で災難が待っている。尾籠な話で恐縮だが直腸の最後の方、肛門の奥がやたらとむず痒くなる。猛烈に痒くなる。尖った部分は消化されないので直腸の粘膜をつつき回して痒くなるのだそうだ。真偽の程は定かでない。

ともあれ雪が降る前に収穫できたのはラッキーだった。私は少年の頃を思い出しながら懐かしく食べた。お尻が痒くならずに済んだのは私のような者でも多少の学習能力はある事を示している。

 玄関先に積もった雪を眺めながら思うに、今年の夏はさっぱり暑くならなかった。地球温暖化なんて本当に身近におこるのだろうかと少々疑問を持っている。

科学者の9割は地球温暖化CO2犯人説はウソだと知っている [宝島社新書] (宝島社新書 275)

科学者の9割は地球温暖化CO2犯人説はウソだと知っている [宝島社新書] (宝島社新書 275)

  • 作者: 丸山茂徳
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2008/08/08
  • メディア: 新書
 
 
 
 
  
 自分に都合の良さそうな言質ばかりをかき集めて偏った考えを持つのは良くないのだろうが、こういう本を読んでいると昨今のエコ・ビジネスも結構眉唾臭く思えてくる。
 
 (追記)この本の前半はサイエンスに立脚した視点からの興味深い記述で、私たちが日頃いかにテレビや新聞の垂れ流す眉唾情報に踊らされているかの一端を自覚させてくれる。筆者の未来予想はむしろ地球の寒冷化なのだが、エネルギー資源確保のために統一世界政府を形成する事が望ましいという後半の主張にはさすがに引く。人類はまだまだ、そこ迄謙虚にも賢くもなれずにいる生き物ではないだろうか。

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エビで何を釣る?(AFC例会) [Outdoor的なこと]

 切歯扼腕というか、本日はAFC恒例の後期大会であり、私は大いに意気込んでいたのだった。

 何しろ前回の大会は参加以来初のボウズだったからだ。釣果が全てとは言わないがやっぱりボウズは悔しいのである。これが渓流や自然湖でのボウズならまだしも生け簀である、釣り堀である、眼下を魚が泳ぐ様子がありありと見えていながらのボウズはどうにも惨めな気分になったものだ。

 捲土重来を期してここ三ヶ月、とは何とも大袈裟だが今日の私はちょっと張り切っていたのだ。

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朝方は少々曇り気味の天気だったが徐々に好天にと移り変わっていく。 白糸山荘にはいつ来ても日常の自分が無意識のうちに肩肘を張って暮らしている事を知る。今の私が本当の意味で気持ちを弛緩させる事ができる場所というのはもしかしたらここだけかもしれない。

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ミミズで餌釣りを試みるがうまくいかない。今日のために新調した竿はどうも硬めで勝手が違う。道具以前に腕前が大いに心許ないのは誰よりも私自身がわかっているが、こんなエクスキューズを出したくなるくらい本日も不調なのだ。

 競技時間の半ばで私は餌を変える事にした。どういう訳か近くに冷凍のミックスシーフードがあったのでエビを一つ失敬してこれを餌にする事にした。破れかぶれとはこういうことを言う。

 「お、鯛でも釣るのかな?」といったギャラリーの冷やかしが入るが私は調子を合わせる余裕も大してなく、何が何でも一匹かけねばという悲壮感に駆られていた。やるぞー!

 私のお隣には前回、私と同様ボウズに終わったTさんが陣取る。本日も私同様ちょっと焦り気味だ。餌はミミズからエビに換えたがやはり調子は今ひとつの私を見て生け簀の魚はだんだん食い物が贅沢になってきているのではないか、えびでも釣れないとなれば来年あたりはフォアグラでもなければ見向きもされなければならないのではないだろうか、などと軽口を叩き合うがやっぱりお互い焦りは隠せないようだ。

 浮子は反応するがどうにも食いつきの悪い時間が流れる。まるっきり見向きもされないのは寂しいものだがこれはこれでまた結構じれったい。競技時間の残り三分ほどで餌のエビが大きすぎるので魚が食べられないのではないかと気付き、針にかけた餌を半分にちぎってリリースしてみた。

 果たして二分後、私は辛くもボウズを免れて破顔一笑していたのだった。半分にちぎったエビはあたりだった。34cmのニジマス一匹が本日の釣果だったがよしとしよう。釣れるというのはやはり嬉しいものだ。持ち帰ったニジマスは刺身となって今晩、私の胃袋に収まった。今日はいい日だ。

 


キュウリの収穫 [Outdoor的なこと]

 暇にまかせてやおら始めた家庭菜園もどきだが、それなりに収穫が得られている。ここ数日は大根の出来がよい。思ったよりもとれすぎて一人では食べきれないのでご近所様に配って歩く。先日はお礼にホタテ貝を沢山お向かいさんからいただいた。原始共産制のような物々交換生活である。

 今年は天気がよくない。数ヶ月前に種まきをしたカボチャは諦めたほうが良さそうだ。 代わりと言っては何だがキュウリの作柄が妙によい。自分でやってみて改めて思うがびっくりするほど沢山なる。但し、できあがるキュウリはどれもやたらとうすらでかい。

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A4封筒を2枚並べた上に置いてみた。でかい。 今日に、庭に出てみるとこれくらいの大きさのものが10本位なっていた。これもまたご近所様に配給と相成る。食べてみると大してうまくない。ご近所様には少々申し訳ない気分だが折角出来たものなのだから投げるのも勿体ない。キュウリのスティックサラダだとか何だとか色々、手を変え品を買え食べ続けているがいい加減飽きてきたというのが本心。


AFC夏の大会の釣果 [Outdoor的なこと]

 7月6日、毎年恒例の釣り大会に行ってきました。

昨年は大会史上最大の釣果、74cmのニジマスをかけてすっかり有頂天になった私だが日頃熱心に釣り行に精を出しているわけでもなく、絵に描いたようなフロックだったのは見え見えだった。あれで一生分の釣り運を使い果たしてしまったのは間違いない。

 前日の私は寝冷えで腹をこわし、夜通しトイレを行ったり来たりして最悪のコンディションであった。白糸山荘についた私が参加手続きを済ませると参加の景品でティッシュペーパーが当たった。その時私は自分の忘れ物が景品だったことを知り、家を出るときにはよもやの場合の備えが出来ていなかったことを知った。何をやっても、いつも私は段取りが悪くそそっかしい。大会の間中私のおなかは渋り続けて嫌な予感はしたが幸い景品をその場で使うことはなかった。 尾籠な話で恐縮です。

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皆様のにぎわいは毎度の通り。一人私だけが寝冷えで調子が悪くしかめっ面での苦しい参加である。今年は晴天に恵まれて非常に暑かったが 私のおなかは冷たいままでシクシクと鈍く病み続けた。

 本来ならば釣果を写真にとってここにアップさせるのだが悲しいことに今回は出来ない。アップさせるべき釣果がなかったのだ。要するに坊主である。釣果ゼロ。惨めだ。無様だ。実に格好悪い。鯉をかけそうになったがラインを切られてあえなく頓挫。これが本来の実力だろうと苦い自己分析をするに至りました。生け簀で餌釣りをしていてこんなザマではお話にならない。彼らはこの日のためにもう2,3日餌を与えられていない空きっ腹の魚たちなのにそれさえもかけることが出来ないのは未熟の一語に尽きる。坊主が私の他にもう一人おられたことだけがささやかながら慰めだ。

 大会後、恒例の昼食パーティでの私はやけ食いよろしくいつも以上に浅ましくがつがつとあれこれ食べ漁った。その様子は余りにも下品でブログに掲載するには憚られる。なんだか疲れて帰宅した私は爆睡した。前日夜のトイレ往復で寝不足だったようだ。なんだかんだと不本意な結果に終始したが毎度ご参加の皆様達との交歓が今年も出来て良かったです。

 釣果ゼロは惨めだが、ま、人生色々あるさ、とか何とか。 

 


タグ:池釣り

アスパラの収穫 [Outdoor的なこと]

 数年前から暇を見つけてちまちまと進めていた庭の菜園でアスパラガスが何とかものになり始めた。3年がかり位でようやく満足できる太さのものが生えてくるようになった。まずは本日の収穫2本。

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頭の部分が現れてからのアスパラの成長の早さにはびっくりさせられる。取り込む時期を数日間違うとたちまち数十センチの長さになって茎は太く堅くなり、とても食べられる状態ではなくなってしまう。自分で栽培するようになるまでは気付かなかったことで、写真に示す二本も殆ど手遅れぎりぎりの状態だ。

 取り込む時期が遅れたので根本の部分は皮引きで周りをそぎ落としてようやく何とか食べられた。今年初めの収穫は湯がいて食べた。旨かったです。アスパラはものになるまでに時間は数年かかるが一度地下に根付いてしまえばほったらかしにしておいても毎年勝手に生えてくるところがものぐさな私の性分には合っている。問題は折角生えてきたものを見逃して取り損なう点で、家の外に出るにはいい理由付けが出来たことになる。

 アスパラは秋頃まで生え続けてくるので今月末頃には同じく庭に植えているレタスやトマトの収穫時期が重なると全て自家製野菜のサラダを何度かは食べられることになる。プチ農園の手入れをしていて思うのだが、土をいじるというのは何か気持ちが落ち着く。


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ニジマスの釣果(AFC大会優勝!) [Outdoor的なこと]

 今日は私の所属するAFC(Adventure Fishing Club)の前期釣り大会でした。
http://hokkaidoafc.hp.infoseek.co.jp/index.html  ←ホームページです。

 天気は快晴でしたが風が強く、キャスティングには結構苦労しました。のどかな白糸山荘はいつもの如し。

 腕も何もあったものではないのですが、単にカメラを持っているからというだけでいっぱしの撮影班気取りの私はあれこれと参加者のスナップショットを続けているうちについつい持ち時間を浪費してしまい、慌てて餌づりに加わりました。
 結果としては全長72cmのニジマスをかけました。今回は竿も折らず無事に上げましたが最後までヒヤヒヤもの。この魚体のでかさはニジマスというよりも鮭みたいです。

 まぐれ当たりの大釣果に有頂天な小生の浮かれっぷりを晒します。

 我ながら信じられないのですが部門優勝してしまいましたです。フロックもここにきわまれりというか。

 長い会員歴の先輩が仰るところでは、大会史上最大の魚体ではなかろうかとのことで、身の程知らずについつい有頂天になってしまうのでした。
 私も会員歴がそろそろ5年ほどになるのだから一回くらいはいい目を見たっていいっすよね。それが単なるまぐれ当たりだったにしても。


ニジマスの釣果(AFC例会) [Outdoor的なこと]

 昨日、AFC後期大会に参加してきました。六匹かけて四匹落とし、挙げ句の果てにはロッドを折るなど散々でしたが、かろうじて48cmのをあげました。

 ひとまず、サイズはこれまでの自己最高です。優勝した方は64cmをあげました。私の腕では逆立ちしてもあげられない大物です。

 しかしまあ、釣りの腕といい写真といい、あれこれ手を出す割にはいつまで経っても上達しないところは困ったもんです。

 ここであらためてAFCの宣伝。
http://hokkaidoafc.hp.infoseek.co.jp/index.html

 


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小生所属の会の宣伝 [Outdoor的なこと]

 リンクを貼ります。
http://hokkaidoafc.hp.infoseek.co.jp/index.html

 毎年7月と10月の第1週に大会があり、私程度の者でさえ面白いようにニジマスが釣れます。
 何と言っても嬉しいのは携帯の電波が届かない点です。Docomo ,AU,ボーダフォン、どれも圏外です。
 休日くらいは携帯から解放されてのんびりしたいんですよ、私は!


フライフィッシングの講習に行ってきました。 [Outdoor的なこと]

17.18日とフライフィッシングの講習に行ってきました。
釣は年に数度、池で餌釣りをする程度でからっきしの素人ですが、ロッドを持ち替えてみると実に奥が深いというか難しい。
 スクーリングの講師は松崎先生という方で、御年50代後半と見えました。眼光鋭くいかにも達人風の風貌です。
 一緒に講習を受けた相棒はウェットフライの経験が長く、先生のお褒めにも与っておりましたが私の方はまるっきりの木偶の坊で、きっと先生も途中で匙を投げたくなったのではないだろうか。
 箸にも棒にもかからない私を見かねて先生は池で一匹かけてくれました。
「さーあとは自分でやりなさい」とロッドを渡されましたが、グニャグニャと頼りないフライロッドの感触は本当にこれで釣り上げることができるのだろうかと大いに不安をかき立てます。
 冷や汗をかきながら何とかかんとかラインを切らずに30cmくらいのニジマスを一匹釣り上げましたが、まあ実にやることが多い。餌釣りの時は力任せで何とか釣り上げることができたがフライは忙しい。

 池でさえこのていたらくなので、実践編というか、午後からの渓流釣りでは最早論外。私は自分の素質の無さにさっさと見切りをつけて撮影班に徹しておりました。
 もっとも、こっちの腕も大したことはなく、ただカメラを持っていたというだけなのですが。下は相棒の勇姿です。
 
 しかしまあ、携帯の電波の届かないところで日がな一日釣だ、写真だ、宴会だ、というのはなかなかいいもんでした。
 
 フライフィッシングというのはなんか、キャスティングの練習をしているだけで結構いい気分になれることを発見。ちょっと取り組んでみたい気もします。


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