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Point of No Return/Chemistry(ポイント・オブ・ノー・リターン/ケミストリー) [再生音楽の聴取環境など]

 流行歌である。とは言ってももう5年も前のリリースなのだが。日本語で歌われている。時間の審判に耐えてクラシックスとなるのか一過性の消費物で終わるのかはまだ分からない。
 家を建てて引っ越した当時、居間でゴロゴロしながらFM放送を聞き流していると良くオンエアーされていて何となく私の意識のアンテナに引っかかった曲なんである。
 こういう出会いかたは結構大事なものだ。私はメモを取ってそのCDを買ってきた。

Point of No Return

Point of No Return

  • アーティスト: CHEMISTRY, ASO TETSURO, FUJIMOTO KAZUNORI, KAWAGUCHI DAISUKE, DOI MANAO, ケツメイシ, YANAGIMAN
  • 出版社/メーカー: DefSTAR RECORDS
  • 発売日: 2001/06/06
  • メディア: CD


このテキストは私のブログでは音楽にカテゴライズされていないことに注意して頂きたい。必ずしも音楽として無価値だと言いたいわけではない。音楽として価値のないものをわざわざ金を払って買ってはこないのです。だからといって格別、記憶にとどめておくほどのものには聞こえなかったけど。

 私がこの一枚について書きたいのは音楽の内実についてではないのでこのようなカテゴライズになっている。では何について書きたかったかというと、このCDは記録されている信号レベルが高いのだ。平たく言えば音がでかい。
 私の常用しているアンプには6dBステップのアッテネーターが付いている。そして、私がCDを普段聞いているボリューム位置で本作をプレイバックするとびっくりするほどでかい音が出てくるのだ。
 -6dBアッテネートさせると大体普段の音量となるからCDPの出力電圧は2倍出ている計算となる。

 取るに足らない疑問なのだろうが、一体何故、このような記録レベルであるのかが私にはよく分からない。どういう再生装置を前提として製作されているのかが分からないということだ。この種の音楽は他にもこういう記録レベルで製作されているものが多いのだろうか。普段余り聞きつけない種類の音楽なので、私にはこのカテゴリーを愛好する方々がどういう聴取環境であるのかが分からなく、少々興味深くもあるというわけです。


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