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タバコ値上げの影響に関して [嗜好品(喫煙関係)]

 私はヘビースモーカーと言って良いのではないかと思う。一日大体ホープを30本から40本は吸っている。
 ホープ一箱が140円だった頃、約7割を税金が占めているという話を何かで読んだ憶えがある。98円である。毎日私は400円弱を納税していたわけだ。
 去る7月1日からホープは一箱150円に値上げされた。私の一日あたり納税額はほぼ間違いなく400円を超えただろうと思う。
 単純計算すると、タバコの購入費用は月当たり1200円増えたことになる。貧乏生活を送りながらも、だからといって禁煙に踏み切る心境にはなれない負担増である。このあたりの読みの絶妙さは何とも言えないものがある。
 私は15歳からタバコを吸い始めた。当時ホープは一箱50円だった。あれから約30年強、値段は3倍になったわけだが何せ30年だ。いきなり3倍に値上げされるのならともかく、ずるずる30年もつきあい続けていると「高い」という感覚のアンテナにも引っかかってこない。
 禁煙を薦める知人に年間のタバコ銭を累計したら幾らになるか、如何に無駄遣いであるかを諭されたことがあるが、そもそも私はタバコを買うことを無駄遣いだとはさらさら思っていないのでその時は馬耳東風と聞き流した。
 ある病気で入院中に、看護師から禁煙を薦められたときには「人間誰もが長生きしたいと思っているわけじゃねーよ」とか「長生きが必ずしもいいことだとは限らない」とか「ガンで死ねれば本望さ」とか減らず口を叩いて怒られた。酒かタバコかどちらか一方を止めなさいと医者に言われたときには迷わず酒を止める方を選んだ。
 要するに、タバコを止める気は今のところない。全くない。
この先タバコがどんどん値上げされて生活に影響が出るような状況になればさすがに思案するのだろうが、当分そんな状況はないだろうとたかをくくっている。だって商売として考えてみると喫煙者というのは上客ではないか。これだけ好き放題に値上げしても格段文句が出てこない財源はそう簡単には思いつかない。税収不足に悩むこの日本国が売り上げを放棄するような場面はこの先しばらくなさそうに考えている。

         ~~~-y(^。^).o0○ プハァー


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