アンプ類は冬モードに入る [再生音楽の聴取環境など]
昨日、雪が降った。というところで「そろそろ冬だな」の気分になる。
我が家の再生装置は半導体アンプがお蔵入りとなる。次回の登場は来年の夏。ひとまずお疲れ様といったところ。
安月給のサラリーマンだった頃に48回払いで購入して以来、考えてみるともう20年も経っている。当時は今に比べると再生装置を良くしたいという渇望感はずっと強かった。
拙宅のスピーカーはアンプに対してやたらと注文の多い困りもので、本機の特にパワーアンプは何度か電源回路のダイオードを吹っ飛ばして悶死したことがある。
以来、何度かパワーアンプの入れ替えは行った。入っては出てが数機種あったがなんだかんだ言ってもこれらペアは手元に残っている。
現在使用しているアンプは発熱がひどく、夏場はとても使う気になれないのでピンチヒッターとして再登板させることにしたのだが、予想以上によく働いてくれたと思う。音量に制限があるのと表現がハッピーすぎるときがある以外は結構いい買い物をしていたのかもしれないと独りよがりな満足感を時たま覚えるときがある。お金のないときには買い物には熟考を重ねる訳なのだろうか。
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