Low Down Dog/ BIG-Joe Turner (ロウ・ダウン・ドッグ/ジョー・ターナー) [音楽のこと(レビュー紛いの文章)]
拙ブログに度々nice!を頂いているシロタ様のブログで取り上げられたDr Johnの動画を見ているうちに頭の中でブギウギとかジャンプナンバーが鳴り始めるようになった。
http://kiwamono.blog.so-net.ne.jp/2009-07-27
無条件で楽しい気分になりたい時に毎度引っぱり出すのが
ただただ聴く。理屈は無用といった感じ。体が勝手に揺れそうになるのを堪えている。特段誰に見られているわけでもないのに。
図太く、厚みたっぷりの声質は無条件で天からの授かり物であり、財産なんだなあと思う。全く持って歌うために生まれてきた人だ。
曲の頭が切れているのが惜しいが、バックのメンバーにヴィック・ディッケンソンがいる。見間違いかもしれないがこういう発見は妙に嬉しくなるものだ。嬉しくはあるがソロパートのないのが惜しいというかもったいないというか。どんな楽器の名人であってもシンガーが一人立てば脇役であることを余儀なくされるのが音楽の鉄則だ。
ソロと言えば中間部でクローズアップされるしぶーいトーンのトランぺッターはなんとバック・クレイトンだ。御大のことはさておいて本人の動く姿を私は初めて目にして結構驚喜している。ネットというのはつくづく有り難い。
話がそれるが、私はバック・クレイトンのリーダー作が一つも復刻されていない現況を大変苦々しく思っている。
http://kiwamono.blog.so-net.ne.jp/2009-07-27
無条件で楽しい気分になりたい時に毎度引っぱり出すのが
ただただ聴く。理屈は無用といった感じ。体が勝手に揺れそうになるのを堪えている。特段誰に見られているわけでもないのに。
図太く、厚みたっぷりの声質は無条件で天からの授かり物であり、財産なんだなあと思う。全く持って歌うために生まれてきた人だ。
曲の頭が切れているのが惜しいが、バックのメンバーにヴィック・ディッケンソンがいる。見間違いかもしれないがこういう発見は妙に嬉しくなるものだ。嬉しくはあるがソロパートのないのが惜しいというかもったいないというか。どんな楽器の名人であってもシンガーが一人立てば脇役であることを余儀なくされるのが音楽の鉄則だ。
ソロと言えば中間部でクローズアップされるしぶーいトーンのトランぺッターはなんとバック・クレイトンだ。御大のことはさておいて本人の動く姿を私は初めて目にして結構驚喜している。ネットというのはつくづく有り難い。
話がそれるが、私はバック・クレイトンのリーダー作が一つも復刻されていない現況を大変苦々しく思っている。
わざわざご紹介いただいてありがとうございます。
この動画、この曲楽しいですね! すっごく好きです。
ジャズはまったく明るくないんで、とんちんかんなこと言ってたら申し訳ないんですが、ビッグバンドとかスウィング・ジャズっていうのはこういう感じなんでしょうか。
どうやらわたしが気になる楽曲は、そういう語が伴う場合が多いみたいです。
by シロタ (2009-07-30 18:32)
シロタ様 コメント有り難うございました。
レスが遅れまして申し訳ありません。
カテゴリーとしては・・・どうなるのでしょう?
この動画のバックはジャズ畑の人が多いですね。イギリスでのテレビ撮りのようです。
トランペットとトロンボーン一名以外は現地のミュージシャン達だと思えます。
ジョー・ターナーは、強いて言うとブルースシンガーですが、
ジャズメンをバックにした録音も残しており、ブギウギからロックに至る中間点の立ち位置でもありで見定めがなかなか難しいです。
>ビッグバンドとかスウィング・ジャズっていうのはこういう感じなんでしょうか。
編成としてはよくありますが曲調としては意外と少なそうに考えています。俗に、ブギウギとかジャンプ・ナンバーと呼ばれることが多いようです。
アルバムタイトルに「ブルースなんとか」と謳っている場合はこういった曲調が多そうに思えますが・・・
お粗末な説明で済みません。
by shim47 (2009-08-06 01:06)